ヒアリングを制するものはスピーキングを制する
私のTOEICのスコアは860点で、
英検準1級とHSK(中国語検定)5級を持ってますが、
私なりに、自分で考えた、語学学習で一番大切じゃないかな、と思うことを書きます。
ちなみに、点数を取るための学習ではなくて、あくまで喋れるようになるための学習です。
私は一番大事なのは耳、つまりヒアリングだと思ってます。
私自身の経験からも耳で覚えたものは、目や書いて覚えるより数倍覚えると思うし、
実際にそういうデータもあるようです。
シャドーイング (shadowing)
いわゆるモノマネですね。
実際の英語の文章を聞いて、
頭の中でその言葉を使えるシチュエーションを作って、
同じ文章を実際に使ってみます。
それでほぼほぼ喋れるようになるかなぁ、と。
もちろん、単語力はある程度必要ですが、もしたくさん単語が出てきたとしても、
特に重要な単語だけでも聞き取ることができたら、
なんとか話の内容がわかるようになると思います。
変な人になろう!
私も、英語を勉強していた時は毎日毎日、ひたすら、
「あコレって英語で何て言うんだろう?」
って考えながら独り言を呟いて、分からなければ辞書で調べて、
その時に語彙力が凄まじく上がりました。
時には歩いている時とかにも、
「電柱って何て言うんだろう?電線って英語で何て言うんだろう?」
「このアスファルトについている黒い点(ガム)は何?
って外国人に聞かれたら何て答えるだろう?」
とか、ずっと考えては呟いてる変な人になってました。
下地は多少あったとはいえ独学で1年でTOEIC860点取れるようになったのは、
まぁまぁ早い方じゃないかなぁ、と思ってます。