
電子ケトルはただのヤカン
人って不思議だなぁ、と思うことがあります。
それは、喜んで退化を受け入れてしまうこと。僕自身もたまにそんな時があります。
例えば、「電子ケトル」
これって僕的には完全に科学技術の退化だと思ってます。
Dr.Stoneの世界なら千空に怒られそう・・・。
ただ、火が電気に変わっただけの、お湯を沸かすヤカンです。
なんか新しい!と思って買ってしまうんですよね。
しかもSDG’Sにも貢献してない・・・
しかもそれによって、最近流行りの「地球にやさしい」にはなっていないし、
持続可能にもなってない。何なら、水は一回一回捨てる可能性が高いので、
水の浪費にはなってます。
この世にはいつでもお湯が沸いてる超便利な
「電気ポット」があるのに、沸かすのに数分待たないといけない
「電子ケトル」が、なんかとても不思議な存在です。
その電子ケトルが進化して元に戻る

さらに不思議な事態が発生。
というのも、最近では「保温機能がついた電子ケトル」なるものが登場・・・。
それって「電気ポット」と何が違うの???
一周回って元に戻る、ってこういうことを言うんだなぁ、ということを実感した現象です。
この「電子ケトル」事件は私にとっては意味不明な出来事ですが、
世の中、こういうものの繰り返しなんだろうなぁ、と思います。
会社ではこのドルチェ用を使ってます

最終、これが一番便利で無駄がないんじゃないか、と思ったのが、コレ↑
一瞬で湯が沸きます。しかも必要な分だけ。
あとは電源を切っておけばいいです。
コーヒーを飲む時だけでなく、カップラーメンを食べる時もこれを使ってて、
「めっちゃ便利!」と思ってます。
ちなみに、当社で販売しているわけではございませんので、ただの思いつき記事です。